相手の猛反撃に見舞われるも、最後はリザーブメンバーが期待に応えてフルセットを制する

◼︎2025-26 大同生命SVリーグ／レギュラーシーズン 第6節 GAME1

期日：11月29日(土)

会場：豊田合成記念体育館 エントリオ

結果：3-2 (25-19,25-17,22-25,19-25,16-14)　vs.ヴォレアス北海道

　ウルドタウン稲沢DAYとして開催されるレギュラーシーズン第6節、GAME1のスタメンはセッターが深津英臣でオポジットに宮浦健人、アウトサイドヒッターはティモシー・カールと水町泰杜、ミドルブロッカーは佐藤駿一郎とノルベルト・フベルがそれぞれ対角に入った。
　試合開始早々から4連続得点と幸先いいスタートをきると、佐藤やフベルのクイックを絡めながらアタッカー陣が満遍なく得点を重ね、第1、第2セットと相手に20点台に到達させない戦いぶりで勝利に王手をかける。だが第3セット以降はヴォレアスの積極的なサーブに崩されて思うように攻撃ができない時間帯が増え、フルセットに持ち込まれる。
　勝負のかかった最終第5セットは宮浦のアタックに始まり、水町の2本連続サービスエースが飛び出るなど3-0としたが、相手の粘りもあって13-13の同点に。それでも最後は、このセットの途中から入ったエイメン・ブゲラのアタックと、マッチポイントからリリーフサーバーとして投入された山﨑真裕がしっかりと相手を崩して務めを果たすなどリザーブメンバーたちが期待に応えて競り勝った。
　チームはこれで5連勝。GAME2は同じくエントリオで、13時35分に試合開始予定。