チーム全体でアタック決定率は相手を上回るも、勝利ならず。次週から天皇杯が開幕
◼︎2025-26 大同生命SVリーグ/レギュラーシーズン 第7節 GAME2
期日:12月7日(日)
会場:アスティとくしま
結果:1-3 (16-25,30-32,25-23,21-25) vs.ジェイテクトSTINGS愛知
「令和7年度天皇杯 JVA全日本バレーボール選手権大会」を前にして最後の公式戦となるレギュラーシーズン第7節、GAME2のスタメンはセッターが深津英臣でオポジットに宮浦健人、アウトサイドヒッターはエイメン・ブゲラと水町泰杜、ミドルブロッカーは佐藤駿一郎とノルベルト・フベルがそれぞれ対角に入った。
GAME1と同じく第1セットを先取されると、第2セットは30点台に到達する接戦をものにできず。第3セット以降は水町に替えて山崎彰都を、さらに第4セットからは山崎をティモシー・カールに、フベルを傳田亮太に交代したが逆転には至らず、第3節以来となる連敗を喫した。
チーム全体ではSTINGS愛知に計12本のブロックシャットを浴びた一方で、エイメンがチーム最多23得点、宮浦が22得点と続いたほか、アタック決定率ではエイメンの66.7%(32本中)、傳田の75.0%(4本中)などチーム全体で50.4%と攻撃面では相手を上回る数字を残した。(STINGS愛知は45.5%)
今節を終えた時点で9勝5敗としたWD名古屋は、12月11日(木)から東京で開催される天皇杯でシーズン最初のタイトル獲得を目指す。チームの初戦は13日(土)の3回戦、Reve’s栃木(栃木)vs.京都産業大学(京都)の勝者と対戦する。