リーグ戦のリベンジを果たすストレート勝ち。4大会ぶりの優勝へあと一つ!!
◼︎令和7年度天皇杯 JVA全日本バレーボール選手権大会/ファイナルラウンド 準決勝
期日:12月20日(土)
会場:京王アリーナTOKYO
結果:3-0(25-22,25-17,27-25) vs.ジェイテクトSTINGS愛知
「令和7年度天皇杯 JVA全日本バレーボール選手権大会」のファイナルラウンド、ジェイテクトSTINGS愛知と争う準決勝のスタメンはセッターが深津英臣でオポジットに宮浦健人、アウトサイドヒッターはエイメン・ブゲラと水町泰杜、ミドルブロッカーは佐藤駿一郎とノルベルト・フベルがそれぞれ対角に入った。
直近の対戦は2025-26 大同生命SVリーグのレギュラーシーズン第7節で2戦とも1-3で敗れていた相手に対して、この日は第1セットこそ15-18と3点差をつけられるも22-22で追いつくと最後はフベルのクイックを含む3連続得点で先取する。第2セットは序盤で4-1と先行する展開をつくると、以降は宮浦のアタックなどでブレイクを重ね、終盤には途中交代で入った山田脩造がバックアタックを決めきるなど一気に流れを引き寄せて獲得した。
最終第3セットはリードしながら終盤にSTINGS愛知の猛烈な追い上げに見舞われるも24-25から逆転。最後はタッチネットのチャレンジが成功し、ストレート勝ちを収めた。
いよいよ明日21日(日)は大会最終日を迎え、ヴォレアス北海道との決勝は同じく京王アリーナTOKYOを舞台に16時試合開始予定。令和3年度大会(2021年)以来となる優勝を目指すWD名古屋へ、熱き応援を。
