思うように攻撃を展開できず失意のストレート負けも「挑戦していかなければならない」(バルドヴィン監督)
◼︎2025-26 大同生命SVリーグ/チャンピオンシップ セミファイナル GAME1
期日:5月9日(土)
会場:Asueアリーナ大阪
結果:0-3(12-25,22-25,18-25) vs.サントリーサンバーズ大阪
チャンピオンシップのセミファイナル、GAME1のスタメンはセッターが深津英臣でオポジットに宮浦健人、アウトサイドヒッターはティモシー・カールと水町泰杜、ミドルブロッカーは佐藤駿一郎とノルベルト・フベルがそれぞれ対角に入った。
ちょうど1年前のチャンピオンシップと同じステージ、同じ会場そして同じ相手との一戦は出だしからサーブで崩される展開が続き、第1セットは2度の5連続失点を喫するなど大差で落とす。続く第2セットはフベルのアタックや佐藤のブロックシャットなどミドルブロッカー陣が要所で得点し、さらに途中交代で入ったブゲラがサービスエースを奪って食らいつく。14-17から水町のバックアタックやサービスエースを含む3連続得点で追いつくも、21-20からの3連続失点が響き、第2セットを落とした。
セット間に「もっと戦う姿勢を見せていこう」(山崎彰都)とチーム内で共有して臨んだ第3セットは出だしから宮浦やフベル、水町が得点して一時はリードを奪う。だが相手のサーブとブロックに苦しむ状況は変わらず、ブゲラを山田脩造に、さらに宮浦を山崎に交代するなど守備面から立て直しを図るも9-13から4連続失点でいよいよ厳しい展開に。12-18からフベルのクイックや山崎のブロックポイントなど3連続得点をあげる時間帯があれども追いつくまでには至らず、ストレート負けを喫した。
佐藤がチーム最多4本のブロックポイントをマークしたものの、終わってみれば2桁得点は誰一人としておらず。チーム全体のアタック決定率は相手が50.7%に対して34.2%、さらに被ブロックも計10本と数字の上でも苦戦が見てとれた。
GAME2は翌10日(日)に同会場にて、13時5分試合開始予定。セミファイナルは2戦先勝方式のため、GAME1を落としたことであとがなくなったが、それでも「成功に向かって挑戦していかなければならない。明日は別のストーリーが待っている」とはヴァレリオ・バルドヴィン監督の言葉だ。このメンバーで、そしてウルドファミリーとともにつづる物語はまだ終わっていない。
