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2026.10.11
試合情報

10/11(日) OSAKA AICHI GAMES 2026 vs.大阪B 試合レポート

最終第5セットでバルドヴィン監督が喝。山崎彰都のガッツあふれるプレーも飛び出しフルセットを制する

 

◼︎プレシーズンマッチ「OSAKA AICHI GAMES 2026」

期日:10月11日(日)

会場:パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)

結果:3-2(17-25,27-25,18-25,25-20,15-10) vs.大阪ブルテオン

 

大阪ブルテオン、日本製鉄堺ブレイザーズ、ジェイテクトSTINGS愛知そしてウルフドッグス名古屋の4チームが集結して開催されるプレシーズンマッチ「OSAKA AICHI GAMES 2026」。最終日(2日目)、大阪B戦のスタメンはセッターが深津英臣でオポジットに豊田譲、アウトサイドヒッターは山崎彰都とドノヴァン・ジャヴォロノク、ミドルブロッカーはノルベルト・フベルとアントン・ブレーメがそれぞれ対角に入った。

第1セットは相手の4連続得点でスタートし、1-6となった時点でこのセット最初のタイムアウトを要求。8-12からは「点差も開いていたので、相手もいっそう攻撃的なサーブを打ってきました。」とリベロのジェニア・グレベニコフが振り返ったように連続サービスエースを許し、リードを広げられたまま第1セットを落とした。

それでも第2セットは5-6から山崎のサービスエースを含む4連続得点で逆転に成功すると、9-7からはフベルがブロックにアタックに、と前衛で存在感を発揮して流れをもたらす。20点台に到達してから相手に粘られたが、デュースを制してセットを奪い返した。

第3セットは豊田のスパイクやフベルのクイックが決まるも、じりじりと点差を広げられ終盤に息絶える結果に終わったが、第4セットは中盤に奪ったブレーメのサービスエースやジャヴォロノクのバックアタックを含む4連続得点が響き、セットカウントをタイに戻した。

相手のサーブで始まった最終第5セットはレシーバー陣がお見合いするノータッチエースでスタートし、これには「ありえない失点。いいチームになるためには、あってはならない。」とバルドヴィン監督。すぐにタイムアウトをとり、ベンチでゲキを飛ばす。指揮官の喝に闘志のスイッチが入ったか、「タイムアウトが明けた1点目からしっかりとチームが一つになって戦えた」(深津)とお互いに声をかけあい、得点を喜び、ムードを高めていく。中でも、この日はボールが顔面に当たるなど不運に見舞われる場面が多かった山崎が最後までガッツあふれるプレーを披露し、チームを勝利へ導いた。

2026-27 大同生命SVリーグの開幕を控え、大勢の観客を前に臨んだプレシーズンマッチを連勝で終えたWD名古屋。自チームも相手もまだまだベストな状態ではなかったとはいえ、10月24日(土)に豊田合成記念体育館エントリオで行われる開幕戦へはずみをつける勝利となった。

 

【試合後コメント】

ヴァレリオ・バルドヴィン監督

「この期間はどうしても安定性に欠けるものですが、第1セットを終えてから相手に対応できた点がよかったです。まだまだ完璧ではありませんが、勇気を持ってカムバック(盛り返し)ましたし、ここから何を練習すべきかが明確になりました。第5セットのタイムアウト後ですか? 監督が叱ったので、選手たちはやるしかなかったのではないでしょうか(笑)。」

 

深津英臣(セッター)

「この2試合で自分たちのいい点と修正点を、セッターとして確かめていました。いいときはこう、ダメなときはこう、というものがわかりましたので、ここからは弱点のないチームにしていきたいと考えています。」

 

ジェニア・グレベニコフ(リベロ)

「自分たちにとって、いい試験の機会になったと感じています。大阪Bは2チームつくれるほど選手層が厚く、とても素晴らしいチームでした。最終セットはザキ(山崎)がチームをとてもプッシュしてくれましたし、アグレッシブさが勝敗を分けました。」

 

 

 

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