いつもウルフドッグス名古屋を応援いただきありがとうございます。

 

先日ご案内させていただきましたとおり、今シーズンをもちまして山近哲選手、伏見大和選手、前田一誠選手が引退・退団いたします。

これまでの皆さまの温かいご声援有難うございました。

 

 

■山近選手コメント

　2013年に豊田合成(株)に入社以降、豊田合成トレフェルサで6年、ウルフドッグス名古屋で4年、合わせて10年間にわたりプレーさせていただきました。私自身10年間もプレーすることができるとは思いもしませんでしたが、チームメイト、バレーボール関係者の皆様、そしてファンの皆様に支えていただいたからこそ、挫けることなく続けることができました。本当に感謝しております。

　そして、今シーズンはV.LEAGUE、黒鷲旗を優勝することができました。黒鷲旗では出場する機会をいただき、優勝に貢献できたことを本当に嬉しく思います。私の現役生活を黒鷲旗の優勝で締めくくることができたことを誇りに思うと同時に、チームメイトにも本当に感謝しております。この思い出は僕の人生の宝物です。

　これからはバレーボールとは全く別の道に進むので少し寂しいですが、バレーボール生活で培ったチャレンジ精神を活かし、今後の人生に精進していきます。今まで多大なる応援をいただき誠にありがとうございました。これからもウルフドックス名古屋を宜しくお願いいたします。

 

 

■伏見選手コメント

　まずは、日頃からウルフドッグス名古屋を支えて下さっている豊田合成株式会社ならびにTG　SPORTS株式会社の皆様、スポンサー・パートナー企業の皆様、ファンの皆様に対し、心より感謝申し上げます。

　そして、先日まで行われておりました、第71回黒鷲旗男女選抜バレーボール大会を以ってウルフドッグス名古屋を退団し、現役を引退しました。事後報告になってしまい申し訳ありません。

　最後まで満足することのない競技人生でしたし、やり切ったという気持ちも正直ありませんが、自らが選び歩んできた道に後悔は何一つありません。まだ残る情熱を違う場所で、違う形で表現していきます。そして、少しでも日々成長していけるように、どんな事にも挑戦していきますので引き続き応援宜しくお願いします。

　最後になりますが、本当に贅沢な現役生活でした。ありがとうございました。

 

 

 ■前田選手

　いつもウルフドッグス名古屋の応援をしてくださるファンの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで沢山の応援や励ましのお言葉を頂きありがとうございました。約9年間、大好きなバレーボールをおもいきりさせてもらったクラブ、一緒に戦ったチームメイト、サポートしてくれたスタッフや事務局の皆さんにも心から感謝します。

　Vリーグ、天皇杯、黒鷲旗、いずれの大会でも優勝の喜びを皆さんと分かち合えたことは、忘れられない最高の思い出となっています。また、自分の実力だけではできないような経験ができましたし、素晴らしい景色を見ることができました。ウルフドッグス名古屋でプレーするのはこれで終わりと思うと本当にさみしい気持ちになりますが、自分が選んだ道を信じて走りぬきます。

　これからもウルフドッグス名古屋、そして日本のバレーボール界の応援をよろしくお願いします。

　　

　　

■選手プロフィール