いつもウルフドッグス名古屋を応援いただきありがとうございます。
この度、2023-24シーズンを持ちまして、ウルフドッグス名古屋の小川智大選手・勝岡将斗選手・中野倭選手・藤本アナリストが退団いたしますことをお知らせいたします。
小川智大選手、勝岡将斗選手、中野倭選手、藤本アナリスト 退団のお知らせ
小川選手は2019-20シーズンに入団し、チームの守護神として5シーズンにわたり活躍しました。入団2年目にレギュラーに定着すると、同年より3季連続でベストリベロ賞、2季連続でサーブレシーブ賞を受賞するなどリベロとして華々しい結果を残し、2021年天皇杯優勝、2022-23シーズンのVリーグ優勝に貢献。超人的なレシーブで幾度となくピンチを救うとともに、華麗なハンドリングで後方よりトスを供給し、第2のセッターとしても活躍しました。
勝岡選手は2019-20シーズンに入団し、小川選手・高梨選手・永露選手・藤本アナリストとの同期5人組で切磋琢磨しながらチーム強化に貢献したほか、明るく陽気な性格から選手やファンからは「カツオ」の愛称で親しまれ、チームの結束を高めてくれる存在でした。また、昨夏に中野選手とのコンビで出場したビーチバレーでは、跳躍力を活かした高い打点からのスピードスパイクでファン・観客を魅了し、チームに新たな風を巻き起こしてくれました。
中野選手は2022-23シーズンに入団し、セッターとして抜群のハンドリングを活かし、2シーズンにわたり活躍しました。強気のトスワークでアタッカーを牽引するだけでなく、関西弁でのトークでチームのムードメーカーとして盛り上げてくれました。また、コート外でもSNSを通じてバレーボールの魅力を発信し、ウルフドッグス名古屋やバレーボールのファン拡大にも大きく貢献してくれました。
藤本アナリストは2019-20シーズン以降、5シーズンにわたりアナリストとしてチームの勝利に貢献したほか、チームの意識改革などにも尽力しあらゆる面でチームの支えとなってくれました。
※今シーズンを以って退団する選手は、既に発表しておりますバルトシュ・クレク選手および 椿山竜介選手に加え、計5名となります。なお、いずれの選手も退団後の進退は未定となっております。
<退団選手・スタッフのコメント>
■小川 智大 選手
皆さんこんにちは。オガワです。まずはウルフドッグス名古屋を応援してくださったファンの方々、スポンサーの方々、関係者の方々、チームメイト、これまで沢山の応援、サポートを本当にありがとうございました!!! 内定シーズンを含め6シーズンを共に戦っていただきありがとうございます。
このチームで優勝も経験させてもらい自分自身のスキルを格段に成長させていただきました。ウルフドッグス名古屋のチームメイトは本当に自由でなおかつバレーボールが大好きな集団だと常々感じでいて、そんな素晴らしい環境で5年間バレーボールが出来て本当に幸せでした。
本当に楽しかった!そして幸せでした!またこのチームのユニフォームを着て試合をしたい!
そう思える最高のチームでした!!!
またすぐにでもお会いしましょう! 本当にありがとうございました!
■勝岡 将斗 選手
今シーズンでウルフドッグス名古屋を退団します。
5年間という長いようで短い期間でしたが、5人の同期やチームメイト・スタッフに恵まれ、Vリーグ・天皇杯、黒鷲旗で優勝という大変貴重な経験をさせていただきました。
また、こんなにたくさんのファンの方々に応援していただける「ウルフドッグス名古屋」という最高のチームに出会うことができて幸せです。ありがとうございました。
■中野 倭 選手
ウルフドッグス名古屋のファンの皆さん、約2年間本当にありがとうございました。
この2年間の中でVリーグ、黒鷲旗と優勝を経験させていただきました。素晴らしい戦績だけでなく日本のトップレベルの選手を肌で感じ、世界トップレベルの指導をいただき、バレーボールの新たな価値観を教わりました。
僕自身、チームメイトが大好きすぎてチームを離れることがとても悲しいですが、今後様々な挑戦をしたいと思い、退団という形を決断しました。僕自身の決断を尊重して送り出してくれるチームメンバー、スタッフ、そしてこれまでにバレーボールをするにあたって何不自由ない素晴らしい環境を作っていただいたウルフドッグス名古屋の関係者の皆さんに心から感謝しています。
最後に、良い時も悪い時もいつも応援してくれたファンの皆さん本当にありがとうございました。レベルアップした中野倭を皆さんにお見せできるようにこれからもより一層頑張ります。僕にとってこの2年間は宝物です。ありがとうございました。
■バルトシュ・クレク 選手
ウルフドッグス名古屋での4年間は本当に素晴らしいものでした。
どんな時もウルフドッグスを応援し続けてくれたファンのみなさんに、心の底から感謝しています。
本当にありがとうございました。ウルフドッグス名古屋の中心として、こんなに長くプレーできたことを誇りに思います。
これからもウルフドッグス名古屋の益々の発展を願っています。
僕はチームを去りますが、ずっとウルフドッグス名古屋の一番のファンでいますので、みなさんも僕がいなくなってもずっとウルフドッグス名古屋のファンでいてほしいです。ありがとうございました!
■椿山 竜介 選手
日頃からウルフドッグス名古屋に温かいご声援ありがとうございます。
2016年にサントリーから移籍して、8シーズンやらせていただきました。こんな平凡な選手がここまでプレーできたのも、豊田合成株式会社をはじめ、TGSPORTS、ウルフドッグス名古屋のスタッフ、メンバー、そして何よりファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。天皇杯、Vリーグ、黒鷲旗、全ての大会で優勝を経験する事ができ、後悔はひとつもありません。本当に最高のバレーボール生活でした。
今後は試合会場でお手伝いする事があると思いますのでお声を掛けていただけたら嬉しいです。
最後になりますが、これからもウルフドッグス名古屋に熱い応援よろしくお願いします。
1.2.3 WOLFDOGS!!
■藤本 巧太郎 アナリスト
応援してくださった皆様、すべての方へ感謝申し上げます。大学を卒業してから今まで本当に幸せでした。退団すると決めてから自らの環境の素晴らしさをより実感しています。試合ではホーム・アウェイに関係なく会場がウルドカラーでいっぱいになり声援があり試合外ではSNS等で“応援していただける”こと。自分が好きなバレーボールで「元気になりました!」など“感謝の気持ちをいただける”こと。優勝という大きな目標に向かって“ファンの皆さんと一緒にバレーボールができる”こと。“楽しく一緒にバレーボールの話ができる”こと。挙げたらきりがない程の貴重な経験をさせていただきました。勝つか負けるか得点するかどうか、たけでなく「〇〇を狙っている」などバレーボールの面白みはたくさんあります!ぜひアナリスト目線のバレーボールの世界を覗いてみてください!今までありがとうございました!
引続きクレク選手、椿山選手、小川選手、勝岡選手、中野選手、藤本アナリストおよびウルフドッグス名古屋への温かい応援を宜しくお願いいたします。