12月7日(土)
開場時間＜ファンクラブ先行入場＞
　▽ウルドブラック：13:00～
　▽ウルドレッド：13:03～
　▽ウルドホワイト・レギュラー・キッズ：13:15～
＜一般入場＞
　13:30～

12月8日(日)
開場時間＜ファンクラブ先行入場＞
　▽ウルドブラック：12:00～
　▽ウルドレッド：12:03～
　▽ウルドホワイト・レギュラー・キッズ：12:15～
＜一般入場＞
　12:30～

  
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※表記価格はすべて税込です

エントリオへのご来場はJRがオススメ！名古屋駅からJR東海道線で約11分、JR稲沢駅から徒歩4分。
また、エントリオには駐車場はございません。
お車でお越しの場合は下記いずれかの方法でご来場ください。
▷無料シャトルバス
　(豊田合成(株)本社、稲沢市役所、名鉄国府宮駅の3か所よりJR稲沢駅まで)


▷駐車場シェアサービス『特P』〔有料〕での駐車場の事前予約
▷豊田合成(株)駐車場〔無料/60台限定〕　*事前予約不可
▷パーク＆ライドサポート　
※近隣の商業施設への駐車は絶対にお止めください。

ウルフドッグス名古屋のホームゲームではヤマザキYショップにて＜手荷物一時預かりサービス＞を実施しております。
キャリーケースなどお席への持ち込みが難しいお荷物をお預かりいたします。
営業時間：9:00～19:30
価格：1個500円
受付：Yショップ レジ

今回は椿山スクールコーチと神谷スクールコーチがサントリー戦の見どころについて語ってくれました！
（椿山竜介⇒T、神谷雄飛⇒K）

K：みなさん、こんにちは！サントリーサンバーズ大阪（サントリー）戦の見どころを話していこうのコーナーです！今回のゲストは椿山さんです。
T：2回目ですね！
K：ついに前年度覇者、サントリーとの今シーズン初めての戦い。やってきました、ビッグマッチ！
T：ビッグマッチだねぇ、年内最後のホームゲームですね。
K：ここしっかり勝ってね、良い形で年末に向けたい。
T：12月は年末にサントリーともう1回、試合がありますからね。
Ｋ：ここで２つ勝っておいて、アウェイに臨む、という形にしたいですね。ずばり、サントリーってどういうチームですか？
Ｔ：もう１つしかないでしょ。
Ｋ：ずばり？
Ｔ：ムセルスキー（ムセルスキー・ドミトリー）。マジで反則な選手！
Ｋ：本当にそうだよ！
Ｔ：いよいよ外国人にも身長制限をつけた方がいいかもしれん(笑)。マジで身長って正義だなって思わせてくれる選手だと思います。
Ｋ：218cmですよ。
Ｔ：こっち側の戦術が1人の選手の有無で全部変わっちゃう。これだけでもすごいことなんだよね。相手側の戦術がまるで変ってしまうから。
K：対ムセルスキーで戦術を立てないといけないからね。
Ｔ：ムセルスキーがいると攻撃するのも怖いもん。レフトだけに限らず。
Ｋ：コートの半分は守られちゃうみたいなものだからね。Ｂクイックも手を伸ばすだけでヘルプに来れちゃうし、打つミドルはもちろんセッターも嫌だろうなぁ。
Ｔ：でも、レフトに上げなかったら上げなかったで読まれちゃうから。
Ｋ：ムセルスキーが前にいる時にどうやって攻めるか。
T：そこがキーになるよね。あとスパイクだよね。腕はめっちゃゆっくり振ってるのに、球はめっちゃ速いんだよ！
K：フォームと球の速さが比例してないんだよね、おかしいよね(笑)
T：マジで球速いからね！神谷は見たことないでしょ？
K：あるよ！(笑)僕が現役の頃からずっといるんですから。
T：俺、バックアタックに反応できなかったのは、ムセルスキーが初めてかもしれん。その上意外と器用だし。合わなかったボールの処理も上手いんだよね。
K：ハイボールを打つのも上手いじゃん。大宅（真樹）もムセルスキーが打てるポイントまでちゃんとトス持っていくからね。
T：変なところでも全然打つしね。後ろから上がったトスも身長あるから関係なく打ってくるから。
K：そうそう、これ決められるか…ってボールを減らしたいですね。
Ｔ：超無敵やで。
Ｋ：ムセルスキーをどう攻略するか、がカギですね。
T：そこに尽きるね。
Ｋ：そして、高橋藍じゃないですか？日本では人気ナンバーワン。
T：イメージはディフェンスの人、だね。
K：守備がとにかく上手い、そっちが売りのイメージあるね。高橋藍がいるだけで守備がまとまる感じ。
T：だからもう1人のサイドは点取れる人がいれば良いって感じするよね。一家に1台高橋藍。冷蔵庫みたいな(笑)
K：ちょっとその例えはよくわかりませんが。生活必需品ってこと？(笑)
T：それくらいいたら絶対いい。プラスにしか働かない。
K：オールラウンドですからね、なんでもできる！
T：しかもジャンプするんだよね。
K；そうなんだよ、跳ぶんだよ。羨ましいね、俺ら跳ばないもんね(笑)
T：あとは、ほら同級生いるよ。
K：いるね、でらくん（小野寺太志）ね。名古屋弁みたいな名前しやがって(笑)こいつね、これ言うと他のミドルに失礼だけど、ミドルのくせに起用なんだよね！
T：トスも上げられるし、咄嗟のプレーがめちゃくちゃ上手。ちゃんと広角に打てるし、穴ないんだよね。ブロックもしつこいし。
K：そうやって考えると各ポジションに代表の選手がいて総合力が高いですね。
T：高すぎやろ……
K：高すぎ(笑)名前見るだけでもスタープレイヤーが揃ってる。
T：全日本選手がいて、ムセルスキーもいて、大宅も全日本だしね。
K：大宅も同級生ですね。
T：すごいね、自分たちの世代。大宅も内定からずっと上げてるもんね。
K：2017-18だから‥８年目？経験豊富だよね。
T：ずっと変わんないよね。ムセルスキー体制もずっとじゃん。もう勝ち方わかってるんだよ。
K：優勝が……直近5年で3回優勝？常勝軍団だわ～！
T：ムセルスキーいればRRが2位でもファイナルで勝てちゃうから！負けられない試合にちゃんと力を発揮してくるから。
K：1発勝負に強いんだよね！だからこそ、RRでしっかり勝っておきたいですね。
T：逆にいえばやってくることわかってるから。でも意外とうち、サントリーと相性いいんだよね。昨シーズンも五分五分だったしね、優勝した時（2022-23）もサントリーに勝って優勝してるしね。
K：サントリーを倒すのはうちしかいない、ってことですね！
T：相手がやりたいこと、やって来ることがわかってるからね、そこを押さえれば……でもチーム変わったからね、うちも(笑)

＜ウルフドッグス名古屋のキープレイヤーは？＞

K：さて、WD名古屋のキープレイヤーを話していきたいと思いますが…思ってること一緒じゃない？
T：マジ？せーので言う？せーの
T：おみ（深津英臣）
K：ざき（山崎彰都）
K：全然違ったわ。アキトは1回触れときたいんだよね！先週の東京GB戦。ファンのみなさんも驚いたと思いますけど、山崎彰都、MB。
T：やばいよね、アレ。
K：びっくりしましたよ！土曜はサイドでフル出場して、日曜は出ないんだーと思ったら3セット目から急にMBで出てきて！
T：二刀流じゃん。
K：OHとMBの二刀流が始まって！なんで？って思ってたら普通にクイックとか決めるんだよ！
T：はちゃめちゃなんだよね。
K：ジャンプ力あって、スピードあって、広角に打って、自分のところにきたボールは全部打って！
T：MBそんなんせーへんからな！
K：こんなMB見たことねえよ！って思いながら見てたんだけど！動きも早いから、囮であの勢いでこられたらブロックも反応しちゃうもん。それで後ろからパイプだー！バコーン！って。
T：マジで二刀流になろうとしてるぞ。
K：ユーティリティプレイヤーですね。今週はどうするんだろうね？
T：でも山崎がもしレフトのとき、どうムセルスキーをブロックでタッチできるか、っていうのはある。
K：確かにね～ブロックいいからね、アキトは。
T：俺の予想、レフトだとマッチアップになってくるから、そうなると山崎はブロックがいいから。
K：高さで対抗できる日本人なんて限られてくるからね。
T：あと、山崎は対ムセルスキーに慣れてると思う。
K：どっちで出るかは当日のお楽しみですが、どちらにせよキープレイヤーであることは間違いない！アキトがんばれ！
Ｔ：俺のキープレイヤーはおみね。さっきも言ったけど、ムセルスキーが前の時にどうトス配分をするのか。やっぱり気になるよね、おみ次第だからどう組み立てるのかなって楽しみなんだよね。
Ｋ：ここでこの人使うのか！っていうのとかね。トスワークが持ち味ですから。
Ｔ；相手の裏かいてるところ、見たいよね。俺が心配するほどでもないセッターなんだけども(笑)超名セッターだから。この前の試合もぱーんって自分に上がったボールを打って決めてたところもあったしね。左利きってやっぱり武器だよ。あいつ、打ったら普通に強いからね。
K：嫌ですよね、相手からしてもね。
T：それでもちろんトスが上手。相手からしたらめちゃくちゃ嫌だよ。公式戦では初めてだし、パナソニックパンサーズの時はどう組み立てていたかはわからないけど、対ムセルスキーで組み立て方もまた違うと思うから、そこは楽しみなところだね。
K：おみさんディグもいいしね、ムセルスキーがクロスに打ってきたところを拾ってくれたらね。
T：次は2人目ね？やっぱり俊介（渡辺俊介）ですよ。最近試合に出てきてるしね。
K：いいよね、安定するよね。それと、プレーだけじゃなくてコート内での立ち居振る舞いに注目して欲しい！マジでうちのジュニア生に参考にさせたいぐらい(笑)
T：鼓舞する時もあるし、ちゃんと盛り上げる時もあるし。
K：そうそう。厳しい時も周りに声かけするところも見て欲しいね。
T：そしてディグもね、ムセルスキーを拾って欲しいってところもある。リベロも大事になってくると思う、サントリー戦は。
K：サントリーはサーブもいいからね、ディグでもレセプションでも活躍していただきたい。
T：僕の同級生だしね。おっさんですよ。おっさんよくやってると思わん？1番コート内を走ってるよ。決めたらずっと走ってるもん（笑)そこも注目して欲しいな、熱いプレーをね。同級生として応援してます。
K：最後のキープレイヤーは…ニミル！（ニミル・アブデルアジズ）
T：そうなっちゃうよね～。
K：結局ね、誰が1番点取るの、っていったらニミルなんですよね。
T：ニミル対ムセルスキー、見たいよね！世界的エース対決。この間サービスエース6本やで？俺も映像で見たけど、一体誰が取れるん？あんなの！相手のリベロが弾いてたからね、中々ないよ！
K：サーブはもちろん、良いところで決めてくれるんだよ、欲しい時に！
T：あのね、映像で見てるとわかるけど良い場面だと目が血走ってるからね…！めちゃくちゃ目がぎらついてる！勝負強い！
K：スイッチが入るんだろうね。びっくりしたのは11月30日の2セット目、24-23。
T：あぁ！そこやばかった！映像で見たんだけど、見たらわかると思う、あ、今スイッチ入ったわ、って。
K：サーブはもちろん、スパイクでも点を取っていただいて。
T：スパイクも最近めちゃくちゃ調子良いからね。
K：コースの幅がすごいのと、最近、高さも出てきたよね。おみさんと合ってきたのかな？
Ｔ：アタッカーとして1番の真理はどんなトスが上がるかっていうのがわかるのが良い。初めて一緒にプレーするセッターに対して、この子こういうクセとかあるんだな、っていうのがわからないと踏み込めないんだよね。どのタイミングで来るかなって探るんだよね。ニミルは最近、探らなくなってきた。おみがどういうトスが上げるのかがわかってきたんだと思う。わかってると1歩踏み出しやすいからね。
Ｋ：今節もポイントをしっかりとってもらって、打ち合いを制して欲しいですね。
Ｔ：60％くらい決定率あるんじゃないかな？最近は。
Ｋ：サーブ効果率も2位まできました！
Ｔ：マジ？アタック決定率も3位だ。どんどん上がってきてるんだよ！
K：総得点1位で、アタック決定率3位。サーブ効果率は2位…すげぇや。相手からのマークも厳しくなってるけど、それ以上にニミルの状態が上がってきてるからね。
Ｔ；今の良い状態で当たれるのは良いね。WDは今10連勝。この間の試合も2セット取られてから2セット取り返して、最近は先取されても負けない感じが出てきたよね。サーブが走ったら全然いける！
Ｋ：実際その試合も3・4セット目は点差もある程度つけれてるし。サーブで最初から攻めていけるしね。今節もサーブで相手を崩して、優位に展開を進めていただきましょう！

 ＜果たして試合展開は？＞

Ｔ：サントリーはサーブも良いけど、うちもサーブは良いし。どれだけこっちがサーブで攻めて、ムセルスキーに悪い状態でボールを集めさせられるか、だね。Ａパスで返されたら無理だから。
Ｋ：Aパス返されて、サイドもあるよ、クイックもあるよ、パイプもあるよ、で、ムセルスキーもあるよ、だと正直手が回らないから。
Ｔ：でもうちが1番サーブでの攻め方ができると思う。ムセルスキーにどれだけ悪い状態で打たせるか。アライン（デアルマス・アライン）もめっちゃ良いからね。
Ｋ：球がマジで速いしね。
Ｔ：両サイドとＯＰをいかに悪い状態で打たせるか。で、小野寺に仕事をさせない形。
Ｋ：やっぱり何回も話したけど、ムセルスキーをどう攻略できるかが、ポイントにはなるから、攻撃面も守備面もね。試合のどの展開をとってもムセルスキーがいるね。
Ｔ：頭にちらつくのよね(笑)
Ｋ：ポイントはムセルスキーに仕事をさせない！
Ｔ：サントリーとしてはムセルスキーにブロックさせたいから、そういう戦術やブロックスイッチもあるだろうし。ニミルを止めたいっていうのがあるだろうから、そういう戦術を搔い潜って試合を展開できるか、だね。
Ｋ：セッターや首脳陣の駆け引きが重要になるだろうね。
Ｔ：対ムセルスキーだよ。そこを攻略しないと勝てないからね。
Ｋ：ここまでサントリーは10勝4敗、うちが3位でサントリーが4位。直接対決の結果はむちゃくちゃ大事になってくるからね。
Ｔ：ここで離せるかだね。ここで2敗相手につけたら次も良い形でいけるしね。
Ｋ：結局ＷＤ名古屋は上位のチームには惜しくも負けたけど、下位のチームとの試合では取りこぼしがないから、こういう直接対決をしっかり勝てれば……。
Ｔ：3-1で勝ちます！
Ｋ：う～ん…バキさんの予想はマジで当たらんからなぁ(笑)僕の予想は…
T：神谷の予想当たるんだよね。
K：当たるけど言わないでおくね。あえてね。みなさん、当日会場で応援をよろしくお願いします！お客さんはたくさんいると思いますが、うちの応援をね！ぜひ！
Ｔ：「ＷＤ名古屋の」応援をよろしくお願いします！
Ｋ：それじゃあバキさんいきますよ、せーの。
ＴＫ：GO！ウルフドッグス!!